何が分かるか
70問の二択に答えると、INTJやESFPのような4文字のタイプ(16通りのうちの1つ)が出ます。あわせて4つの次元それぞれの集計も表示されるので、その傾向が決定的だったのか、ほぼ五分五分だったのかが見えます。多くの人は15〜20分で終わります。回答がブラウザの外に出ることはありません。採点は手元で行われます。履歴の一覧はこの端末に残ります。匿名の診断統計(ランダムなゲスト id、メールアドレスなし、どこまで進んだか、終了時のスコア)は Supabase(シンガポール)に保存されます。アカウントに結果が保存されるのは、ログインして保存を選んだ場合だけです。
4つの二分法
それぞれの文字は、1つの二択スケールから決まります。
- 外向(E)/内向(I):人と一緒にいることで充電されるか、消耗するか。内気さとは別の話です。人前で堂々と話せる人でも、その夜は一人で過ごしたい内向型はいくらでもいます。
- 感覚(S)/直観(N):確かめられる具体的な事実を信頼するか、そこから読み取ったパターンや可能性を信頼するか。Sは説明書を読み、Nはざっと目を通してボタンを押し始めます。
- 思考(T)/感情(F):物事を非人格的な論理で決めるか、関わる人にどう響くかで決めるか。どちらも推論の仕方であって、頭がいい/情に流されるという分け方ではありません。
- 判断(J)/知覚(P):決まっている状態を好むか、選択肢を開けておきたいか。Jは2か月前に旅行を予約し、Pは夜11時に宿を見つけて「柔軟だから」と言います。
採点の仕組み
すべての設問は、1つの二分法の片側ともう片側をぶつけます。Aを選べば一方の極に1点、Bを選べば反対の極に1点。4つの集計それぞれで勝った側が、あなたの文字になります。ということは、9対8も17対0も印字される文字は同じです。結果ページで集計を確認してください。ほぼ互角の次元は、固定した特性というより「強い傾向なし」と読むほうが正確で、別の気分で受け直したときに真っ先に反転する文字でもあります。
結果をどこまで真に受けるか
枠組みの出発点は、カール・ユングが1921年に出した『心理学的類型』です。それを質問紙にしたのがキャサリン・クック・ブリッグスとイザベル・ブリッグス・マイヤーズで、1940年代のことでした。二人とも学術心理学者ではなく、この検査が性格研究の中で広く受け入れられたことは一度もありません。標準的な批判は、David Pittengerが1990年代から2000年代にかけて書いたレビューにまとまっています。タイプの判定が不安定であること(再検査研究では、5週間ほど後に受け直すと、参加者の半数にのぼる人が少なくとも1文字違うタイプになります)、そして二択形式が連続した特性を無理に箱へ押し込むこと。多くの性格研究者は代わりにビッグファイブを使います。特性を連続量のまま扱えるからです。
それで結果が無意味になるわけではありません。4つの次元は、人と人のあいだにある実在の、測定できる違いに対応しています。「あなたは一人で充電し、私はパーティーで充電する」を共有できる言葉にすることは、チームや夫婦が摩擦を誰かのせいにせずに話し合う助けになります。材料のほうには根拠がある会話のきっかけ、として扱ってください。箱分けのほうに根拠があるわけではないので、判決文としては使えません。
よくある質問
これは公式のMBTIですか? いいえ。公式の検査はThe Myers-Briggs Companyが発行し、認定を受けた実施者を通して行われます。こちらは同じ4つの二分法の枠組みに沿って私たちが自分で作成した、独立した70問の質問紙です。無料ですし、上に書いた信頼性の問題があるので、この枠組みは公式版も含めて採用選考や臨床判断に使うべきものではありません。
タイプは変わりますか? 集計が真ん中に近い文字は、受けるたびに入れ替わります。実際よく入れ替わります。大きく動くこと、たとえばINTJがESFPになるようなことはまれです。2つのタイプのあいだで結果が揺れ続けるなら、両方の説明を読んでみてください。読んでいて少し痛いほうが、たいてい鏡としては正確です。
説明が当てはまらない場合は? まず次元ごとの集計を見てください。1つの次元が僅差だったなら、その文字だけ反対にしたタイプの説明を読みます。いくつも僅差だったなら、このサイトのビッグファイブのほうが正直な絵を返します。どちらかに寄せるのではなく、連続量の上での位置を示すからです。